社員インタビュー
K.H2019年入社|企画・営業部
企画・営業の掛け持ち
自ら企画した遊具を営業・納品する楽しさ
所属は、企画部と営業部の2つです。企画部では、主にカタログ掲載遊具をベースに、お客様のご要望に合わせてプランニングし、CADを使って製作する「特注遊具」を担当しています。手書きでイラストを起こして、最終チェック・撮影のクロージングまで担当する「新作遊具」は、今後力を入れていきたい分野です。
当社は、販売会社に営業委託をしており、幼稚園や保育園の先生方と直接話をするのは、販売会社の営業担当の方です。当社の営業は、その営業担当の方と連携してお客様のニーズを引き出すこと。現在は、営業としての仕事のほか、自分が企画した遊具の現場に行き、納品を行うこともあります。
「目新しいものを作ろう!」
会社の方針をもとに、シリーズ新作を企画
当社の社風は「どんどん目新しいものを作ろう」です。社長から方向性が示されることもあれば、企画部内で話し合ったり、自ら考えて自分発信で動き出したりすることもあります。
特に印象に残っているのは、企画1年目の終わりに「ぺルペン村のマルパ」を商品化してもらったことです。元々、ぺルペン村シリーズの新作を作ろうとの話があり、さまざまなアイデアを出すなかで初めて自分の企画が形になりました。自ら監修しながら製造を終え、無事商品化し、営業の窓口として、直接園長先生におすすめする機会が与えられたことは、印象深いです。直接「これいいね」「ここ、かわいいね」といった感想を聞けたことは、大きなやりがいと自信につながりました。
若い世代が中心となり新しい魅力発信・情報発信を
私の前職はSEです。社内では若手の部類に入るため、前職の経験もどんどん活かして、積極的に新しい取り組みを進めたいと考えています。また、当社は、ものづくりに特化し商品力で勝負してきました。強みのひとつと捉えたうえで、新しい情報発信の仕方や魅せ方を、よりわかりやすく園に提示したいです。
今回のホームページリニューアルも、その一環で若手社員だからこそ思いつく改善点は、まだまだたくさんあるはず。YouTubeやSNSをはじめ、どうすれば、新しい形で発信できるか、積極的に考えていきたいです。
注目して欲しいのはものづくりを行う職人チームの姿
社内には子育てと仕事を両立している正社員の方もいます。個別の事情に対し、できる限りの対応を行うといったスタンスの会社です。
つくっているのはかわいい造形遊具ですが、ものづくりに関わっている人の年齢や性別は、さまざまです。「ものづくりがやりたい」との思いで入社した社員が、組み立てや製造の現場で頑張っています。「遊具だから」と身構えずに、あくまでフラットに「ものづくり」を行う会社、職人チーム、滋賀県で地道に実直に規模を拡大している成長企業として見てもらえると嬉しいです。
ある日のスケジュール
- 9:00
- 始業・メールチェック・発注
- 10:00
- プランニング(注文納期回答、見積もり返答、クレーム対応)
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 企画会議
- 14:00
- プランニング
- 15:30
- 午後休憩
- 15:45
- プランニング
- 17:30
- 終業
※繁忙期(12〜3月)は残業もあり/ 納品先のスケジュールにより変動あり